ハートフル手作り流行語2017

オリジナルの流行語や新語(造語)をどんどん発信していきます。気楽にお使い下さいませ〜。

今回は未来予測!!「言問(こととい)神社」

皆さんこんにちは。

いつも本当に有難うございます。

ハートフルでございます( ◠‿◠ )

 

今日は流行語というより、少し楽しく未来予測です。

 

それは2045年のある神社の話。

 

名前は「言問(こととい)神社」。

 

場所は全国のコンビニエンスストア内。

 

有難いご神体は「AI=人工知能」です、

 

参拝者は一般の人から会社経営者、市長や知事そして総理大臣まで!!

 

東京都の隅田川に架かる言問橋という橋があります。

 

言問とは物を尋ねることですが、語源は

在原業平(ありはらのなりひら)が詠んだとされる

「名にし負はばいざこととはむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと」という歌です。

 

都を懐かしんだ業平が都鳥という名を持っているなら私の恋しい人は都で元気にしているかを教えておくれ、という意味。

 

 

北海道の豊富町に「言問の松」という推定樹齢1200年の巨樹があります。

聞けばどんなことにも答えてくれると信じられている松で、斬り倒そうとすると何故か病気や怪我をすることから地元の守り神とされています。

 

さて、「言問神社」。

世の中のあらゆるものがAI頼みとされ始めていますが、一説にはシンギュラリティと言って2045年には人工知能が人類の力を超えてしまうと考えられています。

だとすればその頃にはコンビニでATMを利用する感覚で人々がAI神社に行脚。

受験から恋愛、はたまた経営や国の舵取りまで・・・

 

当然、機械から尋ねられるのです。

ソナタが言問いたいことはなんじゃ?」

と言われ、そこで話せば今よりもうんと進んだ音声認識機能で画面上の神様が頷きながら聞いてくれて、優しく語りかけてくれる・・・なんてあるかもしれません。

逆に時にはガツンと細木数子さんばりに叱り飛ばされることも・・・

 

生年月日などの情報の入ったカードを差し込むだけだ過去の履歴が明らかになり、目を開けばその瞳から生体認証され健康状態までも判明。その人の性格、行動パターンを世の中の歴史的な流れとともに伴わせて分析して占う〜〜d(^_^o) f:id:asazya:20170104194005j:plain

すでに中国ではお寺で説法するAI僧侶がいるそうですし、今朝の日経新聞では公認会計士までAIに取って代わられて仕事が無くなるかも、とまで書かれていました。

大手鉄鋼会社でも熟練技術者の大量退職に備えてAIを導入、鉄鉱石とコークスから溶けた鉄を取り出す高炉作業を任す方向で動いてるそうです。1日高炉がトラブルで止まると数億円の損害が出るそうですから、これが回避できればその貢献度は計り知れません。

 

恐らく聖域無く導入が進んで行く中でどんな未来像が見えてくるのか、楽しみ半分、不安も半分という所です。

有難うございました。

ハートフルでした(#^.^#)