2017ハートフルの手作り流行語 今日は新語です。「風恵を味わう」
「風恵を味わう」
意味・・・・風景というところをあえて風「恵」。
自然の風景の恵みに感謝して「見る」でなく果実を食べるように
「味わう」と表現。
自然の美しい姿を堪能すること。
皆さんこんにちは。今日もお読み下さり有難うございます。
今年、9月ごろからブログを始めるようになり、スマホで自然の画像をよく撮るようになりました。
そうすると、今までよりもより注意して自然の変化に目を向けるようになりました。
昨日は咲いてなかった花が咲いた、とか陽射しの角度が低くなったとか・・・
写真には出ませんが、匂いなども季節によって違いますね。
そして、継続して同じ場所の風景を見て行くと季節の変化と共に緑だったものが紅葉したり、すっかり落葉して枝だけになったり・・・・日本ならではの四季の移ろいにより
様々な表情を見せてくれます。
これは、自然が与えてくれてる恵みだと。
米や野菜、果物も自然の産物で感謝しなければなりませんが、この風景もその魅力に気づけば、とてつもなく大きな財産だと思います。
そういう意味で「風恵」を味わう。(流行語と言うより新語、造語ですね(^_-)-☆)
五臓六腑に染み渡らせて自分の力にできるような気がします。
同じ場所からでも季節が違うと・・・
そして、絵画を見ることも、味わうという表現が当てはまると思いました。
私は、写実的な風景画が好きなのですが、フランスの『コロー』や
日本画家なら『向井潤吉』の作品など、西洋そして日本のそれぞれの田舎の原風景が上手く描かれていて郷愁をそそります。まさに味わうがピッタリです。
"3分"で学ぶ!銀座の画商から教わる向井潤吉|東京銀座・花田美術
寒い冬から春にかけての風恵の変化に敏感に気付いて心豊かに味わっていきたいと思っています。
有難うございました.ハートフルでした(#^.^#)