日本人は元気です!「90歳で働き盛りもいる!」高齢者を「75歳から」では甘い!!「体内年齢高齢者の考え方で!!」
皆さんおはようございます。
ハートフルでございます。
いつも多くの方々にお読み頂き大変嬉しく思っております(#^.^#)
1/5のニュースによると日本老年学会と日本老年医学会が現在65歳以上としている高齢者の定義を「75歳以上」に引き上げるべきとの考えを国に提言するそうです。
65歳を高齢者と呼ぶにはあまりに今時の「高齢者」が若すぎて、現実にそぐわないとの考え方です。
これは私も大賛成ですが。
今後の社会の人口構成の変化を考えるとこれでも私は『甘い』と思います。
これではいずれやっぱり「78歳にしましょう」とか「いっそ、80歳で」なんてことになりかねません。
そもそも上記の日本老年学会とか日本老年医学会という名称からして既に本気で若返ろう生涯元気で働くぞ、そんな社会を作るぞ、という気合が全く感じられません。
年寄を年寄扱いすることを前提にしている証拠です。
私の過去の記事に「ポインター社会」について書いたものがありますのでご参照頂きたいのですが、今の日本にはまだまだ元気で頼れる素敵なポインター様が沢山いらっしゃいます!!
そもそも年齢で区分けすることに限界があると思います。
50歳の方でもある90歳の方に体力が劣る場合がありまし、80歳の方の方が頭の回転が速い場合もあります。
そうではなく今世の中でメジャーに成りつつある「体内年齢」で区分けすることをご提案します。
つまり、75歳でも体内年齢が45歳であればそのように社会が扱い、定年になどしないこと。
そして働いて年金も保険も税金も負担して頂く。
この方がずっと現実的です。
80代でも、まだまだ60代の仕事ができると思ってうずうずともどかしい思いをしておられる方が世の中には沢山おられます。(私の尊敬する父がそうです!!まだ80歳にはなってないですよ!!)
私は38歳のときに体内年齢が24歳でした。この数字のギャップに愕然としました。
人の健康状態は一律の数字では決して推し量れるものではありません。
有名なところでは「タニタ」の体組成計などとてもいいと思います。
これで筋肉量や基礎代謝を測定してそこから体内年齢が判明します。
ここに注目!体組成計の「測定項目」 : タニタ運営[からだカルテ]
上記のように「75歳」という数字を決められることで、必ずあと〇年・・で高齢者・・・なんてカウントダウンしてそれだけで皺が増え、白髪も増えそうで精神衛生上百害あって一利なしです。
そして、この体内年齢が75歳になったら初めて「体内年齢高齢者」として扱う。
当然75歳以下の方でも体内年齢高齢者に入る人は出てきますが、それでペナルティではなく、そこから専門のアドバイザーによる若返り作戦の方法を指導してもらい、74歳未満を目指すのです。
国が補助してどんどん体内年齢測定を助長して文化にしてしまうのです。
もともと65歳以上という高齢者の定義も法律でもなんでもなく、なんと1956年という今から半世紀以上前の平均寿命が男性63.59歳、女性67.54歳というときの化石のようなデータをもとに決めてる数字。笑ってしまいますよね。
だったら体内年齢75歳という考え方を今から何年かかけて浸透させて行った方が絶対に若返りが図られると思います。
若いと判定された人には表彰をしたり、ポイントを付与して何か特典をつけるとか、そのポイントが一定以上だと優先的に就職先を斡旋するとか・・・色々明るい将来像が見えてくると思います。
老人、老齢、年寄、高齢者・・・・こいうい言葉を使われて喜ぶ人など絶対にいません。
その立場に立って若い世代が言葉や考え方から変えないと、自分が「高齢者」になった時にその虚しさや悔しさに気付ききっと後悔するはずです。
人生の荒波を超えてたくさんの経験を持ち、今の日本を汗水たらして作り上げてくれた人たちを『老人』なんてとんでもなく失礼な呼び方です。
だいたい「おじいちゃん」なんて平気で言う人がいますが言われた方は『あんたの祖父じゃない!!』って思いますよ。親切で呼んでるつもりだとしたら大きな勘違いです。
本当の親切なら「お兄さん!!」て呼ぶべき。100人が100人みんな振り向きますよ。
保証します!!
そして、お兄さんと言われてる人は元気で良く動き、いきいきとお若いのです。
皆様は如何思われますか?
老年・・・学会のメンバーに入れて欲しい優しい改革者ハートフルでした(#^.^#)