2017ハートフルの手作り流行語 その十一 『アニ丸る』
『アニ丸る(アニマル)』・・・動詞
意味・・・動物やペットを心から愛し、その気持ちを何らかの行動に移すこと。
昨今のペットブームは年々その勢いを増すばかりです。
テレビ番組でもペットを取り上げたものが豊富。
無垢な姿が人間の心をとらえるのでしょうか。
ペット可のカフェや賃貸住宅も珍しくないですね。
今は七五三の時期ですが、いまや人間だけではなくペットと一緒に神社に参拝してお祓いを受ける人も多いそうです。
家内安全に犬の健康、幸せも含まれているんですね。
う~んハートフルです(#^.^#)
(参考 『犬猫七五三』http://plaza.rakuten.co.jp/nikouki468/diary/201610290001/)
江戸時代、綱吉将軍のご時世に布かれた生類憐れみの令 - Wikipedia
ほどでなくとも、*1動物愛護保護法の厳守が強く求められている風潮は実に素晴らしいことだと思います。
官も民も大人も子供も老若男女を問わず、神主さんもお坊さんも・・・みんなで
アニ丸ることが出来ると良いですね。
他の生きものを通じて人間同士が仲良くなれたり、協力出来たり、時には命の大切さも教えられます。癒してもくれますしね・・・。
アニ丸る・・・と丸の字を使ったのは動物を愛でることで人間が和み、生活が〇になる、そんな意味を込めたかったからです。
そして漢字で終わるより『る』が付いている方がこれも和むと思いました。
アニ丸る人のことは、「アニマリスト or アニ丸スト」としましょう。
どうぞ、今日からでも世界中のアニマリストの皆さまこの言葉お使い下さいね。
今日も有難うございました。
アニマリストのハートフルでした。
次回は・・・・『三権同立』という言葉をご提案いたします。
2017ハートフルの手作り流行語その十 『放日外国人』
『放日外国人』・・・名詞。
意味・・・・近年のインバウンド効果で増加傾向にあった訪日外国人が主に円高を理由に日本を訪れる機会を手放していることを指す。
2011年には600万人強だった訪日外国人の数がこの約5年間、超右肩上がりで今年2016年はついに2000万人を突破すると言われています。
2020年には4000万人を目指すとしている政府ですが、このところその様子に陰りが出てきました。
今年に入り、続いていた円安が円高傾向に転じて日本を訪れる外国人にとっての割安感が減少しているために徐々に旅行客の数が減ってきているということです。
特にアベノミクス効果で円安を背景に日本人気が上がっており、なかでも中国人の勢いは目を見張るものがありました。
いわゆる、爆買いで経済効果も著しいものがありましたが、中国の税制変更(高級品への関税引き上げ)と円高のダブルパンチで高額商品の需要が減りました。
免税店大手のラオックスでは約1年前には3万円強あった客単価が今年9月にはその約半分に。業績予想も大幅に下方修正しました。
そして、アメリカの新大統領にトランプ氏が選ばれたことで国際情勢はますます不透明になり、円相場も株価も不安定です(トランプリン現象
nipponyorokobi.hatenablog.com)
。
訪日外国人の7割はアジアから・・・・アジア経済にブレーキがかかりだすとますます
『放』日現象(
)が広がる懸念があります。(これは食い止めたい・・・!)
東京2020に向けて、官民挙げて日本の魅力をますます海外に向けてアピールして行く努力が欠かせませんね。
有難うございました。 ハートフルでした(*^。^*)
2017ハートフルの手作り流行語 その九『ニアドル』
『ニアドル』・・・・名詞
意味・・・・・アイドルの中でも近年みられるようにファンとの距離が比較的近い
(near)アイドルのこと。
私は、1980年代のアイドル全盛時代に10代で青春真っ盛りでした。
しかし、近年のアイドル事情とは少し違っていたように思います。
握手会やコンサートはありましたが、アイドルたちの情報源と言えば平凡とか明星(懐かしい・・・(#^.^#))などの専門誌や毎週テレビ放送されていた歌のベスト10といった番組と限られていたので目を皿のようにして見ていたことを覚えています。
今はアイドルと言われる人たちの数が(自称も含め)桁違いに多いのとやはり、SNSの存在があるあるために、ファンもその気になれば四六時中極めてプライベートな映像や情報を数多く入手することが可能です。
そして、イベントでも手の届くようなところでパフォーマンスしてくれる。
実際の距離も心の距離もとても近くて・・・アイドル=偶像 と呼べるのはごく一部ではないかと思います。
そこで、ニアドル。
かつては、たとえば性格がSとかMなんていったら放送事故レベル。
今は、可愛い顔して私ドS・・・なんて発言珍しくないですからね。
ずいぶんアイドル像も偶像化されず、人間らしく(?)くだけたフランクな感じになってますよね。だからファンも自分たちのメッセージが届きやすいと感じ親近感も沸くのではないでしょうか。(今の若い人はいいな~~)
いずれにしろ日本のアイドル文化は世界中敵なし。
ますます出でよニアドル達よ!!!!と言う感じですね。
どうも有難うございました。 ハートフルでした。
次回の新語は・・・・『放日外国人』をご提案させて頂きます。
手作り流行語 『トランプリン!!』
皆さんこんにちは。ハートフルです。
今日は、予告とは違いますが急きょ『トランプリン』
という言葉をご提案します。
意味は・・・・・アメリカ次期大統領、ドナルド・トランプ氏の発言や行動により株価や為替、その他外交、政治に到るまで多方面においてその情勢が振り回され安定しないこと。沈んでは跳ね上がるトランポリンのように。
いよいよ正式に大統領就任が決まったトランプ氏。
その言動に世界中が振り回されてきた選挙戦でしたが、果たして選挙演説やディーベートで訴えたことは何処までが本音だったのか。
政治は素人のトランプ氏、アメリカ大統領という激務をどれだけこなしていけるかはほとんど未知数と言ってよいでしょう。
これまで通り言いたい放題では、国際社会から相手にされなくなりますし、そうなると国内からも反発されるでしょう。
移民対策やイスラム教徒への厳しい発言、日本にも安全保障面での経済的負担について述べていました。
トランプ氏優勢と報じられると日経平均株価は1000円以上値を下げ、ドルが売られて円高になりました。
人の気持ち(マインド)、モノ、サービス、お金・・・・あらゆるものがトランポリンのようにユラユラとゆすられては大変ですね。
日本政府も冷静に対処して欲しいものです。
ハートフルでした(*^。^*)
トランプ政権でこうなる!日本経済 ―――アメリカファースト、TPP離脱、トランプショック・・・・・。
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流行語ではなく、つぶやきです!来年は・・ 『鳥二九一七(トリニクイイナァ~)』の年!
皆さんこんにちは。ハートフルです。
今日はきゅうきょ、流行語はお休みで、私ハートフルのブログ横断企画。
他のブログと同じ言葉をつぶやかせて頂きます。
『鳥二九一七』・・・トリニクイイナァ~・・です。
姉妹ブログ、オリジナル五字熟語84候
でも書かせていただいたんですが、
来年はどんな年かとぼんやり考えておりましたら・・・・ひらめきました(#^.^#)
酉年 平成29年 2017年
赤太字をつなげると・・・トリ ニク イイナ・・・になりますよね。
ということで勝手ですが来年はみんなで鶏肉一杯食べて鳥さんにも感謝して元気に過ごしましょう!!!
個人的には酉年生まれなので、年男です。
唐揚げ、焼き鳥、照り焼き、チキンカレー・・・鶏料理大好きです。
皆さんと共にイイ感じで・・・トリニクイイナァ~って何度もつぶやけたらいいな・・・・
どうも有難うございました。ハートフルでした(*^。^*)
2017ハートフルの手作り流行語 その八『ランナウェザー』
『ランナウェザー』・・・名詞。
意味・・・・現在の人類の力では避難以外に助かる手段がないほどに大規模な天災のこと。
逃げるのrun awayと天候のweatherをつなげて縮めたもの。
近年の異常気象は指摘するまでもありません。
そして、その規模は年を追うごとに想像や経験を超えたもののようにも映ります。
暑くなったと思えば、冷えて、寒いと思えばまた気温が上がる。
体調管理も楽ではありません。
そして、一度起こると元に戻すのに何年もかかる災害も複数個所で起こっています。
その場合は、ひとまず避難するしかありません。
そして帰宅したくても人命第一と割り切って身体一つでまず逃げる。
悲しく、苦しく・・・誠に辛いことですが・・・
そして逃げきれて再起できればまた希望も生まれます。
できるだけ明確な予報を入手し、迅速な判断を下す。
規模が大きいランナウェザーとなったら・・・・とにかく逃げる。
そして、ランナウェザーの後は、政府や行政にはパブりんぐ
による早急でハートフルな支援をしていただきたいですね。
できることは全てして、知恵を出し工夫して助け合って・・・同じ時代に生きる者同士、ハートフルな絆を大切にして行きたいですね。
有難うございました。
次回は・・・・『ニアドル』という新語をご提案いたします。
ハートフルでした(*^。^*)
2017ハートフルの手作り流行語 その七『スマホナイズ』
『スマホナイズ』・・・〜するをつけて動詞 として使用。
意味・・・・スマートフォンからアプリケーションをダウンロードして特定の機能を使
用する。特に便利で楽しい生活につながることをさしていう。
爆発的なスマートフォンの普及に伴い社会生活のあらゆることがスマホ経由で行われるようになってきています。
私は結構アナログなので追いついていない面がありますが、例えば朝起きたい時間にセットしていれば自動的にカーテンが開くとか。
帰宅途中にエアコンを作動して部屋を適温にしておくとか。
昨日テレビで見ましたが、ペンで好きなところをタッチするとたちまち触れたところと同じ色で書けるようになるとか。
スマホを使っての便利な生活があらゆる業界で追求されており、そのスピードたるや凄まじいものがあります。
逆にいうとスマホを利用できなければ世間からどうしても注目されなくなってしまう。
つまりはスマホナイズできれば利用者の増加が見込まれる時代であるということですね。
いちいちスマホを使って、とかアプリをダウンロードして〜でなく、スマホナイズして使ってという定型文が定着したら便利だと思いませんか?
私は今、エモジルというアプリを見つけオリジナルの絵文字を使って写真を加工しシェアすることがマイブームです。楽しくて仕方ありません。
その写真が冒頭のものです。
派生して、なんでもスマホナイズしたがる人はスマホナイザーと言いましょう。
これから、世界中はスマホナイザーがで溢れて行きますね。
どうぞ皆さんこのスマホナイズ明日からでもどんどん使って広めて下さい╰(*´︶`*)╯♡
有難うございました。
次回は・・・・『ランナウェザー』 という新語をご提案させて頂きます。お楽しみに。 ハートフルでした(#^.^#)
2017ハートフル流行語その六 『刻一点』
『刻一点』・・・・名詞
意味・・・・どんなことにもブレずにあることに集中して取り組むこと、また取り組んでいる人。男性に限定して使用。
前回のエクピュア
(2017ハートフル手作り流行語 その五 『エクピュア』 - ハートフル手作り流行語2017)
に少しニュアンスが似てるかもしれません。
この言葉を思いついた経緯は、女性に対して使われる紅一点という言葉から男性の場合は黒をイメージしました。つまり、黒一点。ただこの言葉は既にお使いの方も大勢おられると思います。
そして、ただ目立つ男性を指す言葉ではなく、あることに一心不乱に打ち込み、何があろうと何を言われようと貫き通す姿勢、全うする美しい生き方を現す言葉を考えたいと思いました。
一点に集中して己の魂をそこに刻み込んでゆく、爪痕を残しときに歴史にも名を残す。そして、人々の心や記憶にも美しく思い出として刻み込まれてゆく・・・・
一番イメージした方は、大リーグで活躍中のイチロー選手です。
先日、日本一は惜しくも逃しましたが、広島カープの男気の象徴、黒田博樹投手も
刻一点に相応しい人物だと思います。
そして、目下改憲へ向けてその歩みを確実に進めているように見える安倍晋三首相。
自民党総裁任期の規約も3期9年に延長されてその現実味も帯びているようにも思います。
ブレずに刻一点そこに向かっているようにも映りますが、皆さんは如何思われますか?
そして、世の男性の皆さん、立場は違えどときに勇気を持って刻一点、何かに打ち込んでご覧になるのは如何でしょうか?
本日もお読みくださり有難うございました。
て、次回予告ですが・・・・『スマホナイズ』という新語をご提案します。
ハートフルでした。
2017ハートフル手作り流行語 その五 『エクピュア』
『エクピュア』・・・・名詞。
意味・・・・英語のEXTRAとPURITYをつなげたエクストラピュアリティを縮
めてエクピュア。
究極の純粋さをさすが、具体的にはある分野において超越した次元にまで
洗練されており尚且つそこに不純なものが混じっていない清々しさを持ち
合わせた人のこと。
皆さんは上の説明を読まれて具体的にどなたかの顔が頭に浮かびましたか?
ここに、私は4名の名前を挙げさせて頂きます。
大谷翔平さん(プロ野球日本ハムファイターズ投手)
白井健三さん(リオオリンピック男子体操団体金メダリスト)
黒柳徹子さん(タレント、女優、司会者・・)
いずれも説明は必要ないほどの超有名人ばかりです。
各界でトップの実力と実績を兼ね備えた超々一流の方々です。
とってもお若い前からお三方と最後は誰もが認める大御所です。
でも年齢に関係なくいまだ発展途上にある雰囲気をお持ちで現状に満足せず、固執せずまっすぐに前を向いておられる、そんな共通点があると(あくまで個人的見解ですが)思います。
そして、誰もが真似できないのは何とも言えない透明感。
瑞々しく清々しく観るものを決して不快にはさせない清らかさを感じます。
同じこの世にいながらも、そして人や世間に揉まれながらもそれでも濁らない圧倒的な照りと輝きを放ってやまない強靭さ・・・・エクストラピュアリティ・・です(*^▽^*)
たとえどんな不甲斐ない結果が出たとしても決して他のせいにはせず自分の中に改善する拠り所を見つけてやれることはすべてやって行く。
そして逆境をも全てばねとし、人が応援したくなる(・・そのチームのファンじゃないとかその競技に興味がないとかいう次元を超えて)天井なしの魅力を持ち合わせておられる・・・・と思われませんか?
まだ若いから、これからは分からないという方もあるでしょうが、そういうものとも違う持って生まれている星・・・とでもいいますか・・・天性です。
この混迷した時代に、何かといえば未曽有の・・・という言葉がつくような残念なことがた~~くさん起きる時代にあって神様がいるとするなら希望の星としてこの素晴らしい素質を持ち、人のお手本になる素養を持ち合わせたエクピュアな方々をこの世に送り込まれたのでは、とすら思いたくなります。(個人的意見・・(^^)
皆さまの周りにもそんな脱帽したくなるほどピュアで素敵な方・・・おられませんか?
もしかして貴方がエクピュアかも・・・ならば是非いつかお目にかかりたいな(*^▽^*)
写真の太陽の光のようにまっすぐで濁りのない美しさ・・・これからも眩しくも目の離せない方々です。
今日も最後までお読み下さいまして有難うございました。
次回予告ですが・・・・『刻一点』という新語をご提案します。
ハートフルでした。
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2017手作り流行語その四 『吸いとり現象』
『吸いとり現象』・・・・名詞
意味・・・・地方から首都圏への人口流入が顕著でまるで乾いたスポンジが水を吸い取るごとくに地方から若者を中心に人が減っていて逆に帰ってくるか、流出してくる人が少ない現象のこと。
先日発表された総務省の2015年国勢調査結果によりますと東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、滋賀、福岡、沖縄以外の都道府県はすべて人口が減少しており増えたのはこの8地域のみだそうです。
さらに帝国データバンクの調査によれば、2015年に1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)に他の都道府県から本社を移転した企業は335社で、1991年以降で最多になったといいます。
地方創生のため東京都から本社移転する企業には減税措置が取られていますがその政策の狙いとは逆の現象が起きているということです。
まさにこの首都圏を中心とした限られた地域に吸収力に富んだスポンジが置かれていてどんどん地方から人や企業という名の水が吸い取られている状態。
若者はより大きな刺激と輝ける未来を胸に都会を目指す。
企業も圧倒的にビジネスチャンスが大きいところに目を付ける。当然の現象です。
今や空前のゆるキャラブーム。各地ともマスコットを使ってがあの手この手で人を呼び込む工夫もしています。
ネットを観ても自治体の手作り感に満ちた味わいある動画がたくさんアップされています。
農業が衰退しないために特区が作られたり、官民で盛り上げていく施策も打たれています。
しかし、この吸いとり現象に歯止めを掛けて行くまではとても及んでいないようですし、これからまだ拍車がかかることは間違いありません。
住民投票で都構想が否決された大阪府すら人口減少していることに驚きを覚えます。
人も企業も先の見えない地域に残るかましてや移転して行く勇気などとても持てません。 では、どうするか。
究極の所は首都機能の移転しかないのではないでしょうか。
国が本気でその心臓部の一部をどこかに移せばそれに伴って関連した官民組織が動き出すのは自然のことです。
昨今の天災の増加によって一部では話題になっていますが、リスク管理の上でも遷都を含めて遡上に乗せてゆくことは重要といえます。
ただ、現在の一極集中体制を変えて行くのは夢物語でしょう。東京2020も控えているのでこの流れではとても実現などしようも無いでしょうが。
地方の古民家や施設には首都圏にはない魅力が溢れていて素敵な宿泊施設も増えています。
国内外の旅行者を呼び込んで活気づかせて行くというのが当面の現実的な対策となるのでしょう。(あくまで目先の・・・)
愛知、滋賀、福岡、沖縄の人口が増加していることは興味深いです。首都圏に次ぐ吸収力にたけた違った色のスポンジ、呼吸をするように吸っては吐き出して周囲に帰って行く(例えば大学に地方から出てきて卒業したら帰る・・・)この運動が細やかでも続けば理想だと思います。頑張ってほしいですね。
願わくば、この吸いとり現象が、『吸いとり吐き出し現象』になるように・・・・・
祈るばかりです。
今日もお読みくださり有難うございました。
次回の予告ですが・・・・・『エクピュア』 という新語をご提案します。
どうぞお楽しみに。 ハートフルでした。
2017手作り流行語その参 『新日本人化』
『新日本人化』・・・名詞・〜するを付けて動詞としても
使用
意味・・・・昨今の外国人急増による日本国内の国民構造の変化や日本人と外国人の婚姻になどによる二世(ハーフ)や三世(クォータ)の増加とそれにより起こっている現象のことを指す。
私は横浜に住んで6年ほどになりますが、外国人観光客のみならず通学中の学生さんを観ても通勤中のサラリーマンを観てもまた、買い物中のお客さんを観てもレストランの店員さんを観ても外国人の方がとにかく多いのに驚かされます。
中華街やベイエリアに行けば異国情緒は漂ってますがそうでない地域でもそこここで頻繁に見かけます。カップルを観ても外国の方と腕を組んでる日本人はたくさんいますよね。
むしろ外国人と意識する方が不自然と言っていいのかもしれません。
街中は標識や看板、案内のたぐいも多言語化が急ピッチで進められていますしイスラム教徒の方が礼拝できるスペースもずいぶん増えてきました。
先日報じられたが総務省の2015年国勢調査結果では、国内に居住する外国は175万人で増加傾向だそうです。
前回の造語『外活』で述べましたが、あらゆるシーンにおいてこの外国人との交流や相互の能力を活かすことでのイノベーションはとても価値のあるものになっています。
多くの教育機関ではネイティヴスピーカーが常駐、デパートや家電量販店、アパレル関係など接客に外国人を積極的に登用する業界も増えています。
そして留学や日本勤務を経てそのまま日本に住み結婚をして出産し帰化していく人もどんどん増えており、この新日本人化現象は新たなフェーズに突入していると考えざるを得ません。
またその二世の活躍ぶりも大いに特筆すべき点です。
リオオリンピックで日本初の陸上400mリレーで銀メダル獲得に貢献したケンブリッジ飛鳥選手。
昨年ドラフト1位でらくてんゴールデンイーグルスに入団を果たした高卒ルーキーオコエ瑠偉選手。
最近人気の女子プロテニスプレーヤー大坂なおみ選手・・・・
しかも、多国籍です。
皆さんの周りでも新日本人化が進んでいませんか?
きっと2020までに まだまだこの流れは加速して行くでしょう。
そして外国からの日本人のイメージも変化していくでしょうし、国内で生活して行く私たち日本人の考えや発想も変えて行かねばならないでしょう。
多国籍の方々と力を合わせ融合していくことでより進化して行けると望ましいですね。
災害が頻発している現在、現場では例えば屈強なアングロサクソン系の肉体と精神を持ち合わせている方がいると実に頼もしいです。農業従事者も増えており国内の農業人口の減少に少しでも歯止めがかかると有り難いことです。
島国としてガラパゴス化するのではなくこの限られた国土で多方面に柔軟に対応できる国民力を培って行くことが大切だと思います。
少し大袈裟かもしれませんが日本への民族大移動が進んでいます。その分、水際で止めないといけない問題への対処、国内でも適宜規制を強化することも怠ってはいけません。あくまでここは日本ですから。
一例を出すと大相撲の世界ではずいぶん前から新日本人化が進み主にモンゴル勢の民族移動により上位を席巻されてきました。そして、何故か日本人力士の不祥事が次々と発覚して・・・そのタイミングでのモンゴル勢の活躍ぶり。
正直、日本人としては歯がゆく不甲斐ない気持ちになった人は私だけではないと思います。ましてや相撲関係当事者の方々の心中たるや慙愧に堪えないものがあったでしょう。
しかし、この一年程の大関をはじめとする日本人力士の活躍ぶりは顕著で、特に先場所の豪栄道関の全勝優勝は相撲ファンだけでなく多くの日本人に歓喜をもたらしました。
そんななかで頑張る外国人力士にも惜しまずエールを寄せて互いに切磋琢磨して行くところに自ずと全体のレベルアップもはかれて魅力も増して行きます。
しっかりと軸を持って模範となれるだけの気概と態度を示す。ただ依存するだけでは進化はできません。
日本の伝統産業に惹かれて修行に来日、定着して行く方もいますが、それは伝統の担い手として手本となる親方や弟子が魅力に満ちているからにほかなりません。
日本流を一種のド迫力で示して行く。そしてその後に新たな要素が加わってイノベーションが起こったり、助け合うことにも進んでゆくのだと思います。
まず、日本人がその場その場に相応しい『新日本人化』を遂げて行こうとする強い自覚が必要とされます。
本日も最後まで有難うございました。
次回の予告ですが・・・『吸いとり現象』について提案したいと思います。
笑顔大好き ハートフルでした(#^.^#)
2017ハートフル流行語その弐 『外活』
「外活(そとかつ)」・・・名詞・~するを付けて動詞と
してもし使う
意味・・・①外国人の力を活用すること
②第三者や第三者機関の力を活用すること
③仲介役や仲人をお願いする行為、また仲を取り持つこと
使用例
1.外活して人員不足を補った。
2.大胆に異業種からの外活をして会社にイノベーションを起こした。
3.専門家に外活してやっと真相が判明した。
4.結婚相談所に懲りずに何度も外活して嬉しいことに結婚相手が見つかっ
た。
人も組織も単体ではやれることに限界があります。
ある水準までは創意工夫をし鋭意努力して達することが出来てもいずれ煮詰まり頭を打つ時が来ます。そこで上司や恩師、先輩に教えを受けてやり方を変えたり、モチベーションを高めてまた次のステージに進める。
組織も東京都のように自前ではどうにも真相解明できないことを第三者機関の調査によって明らかにし、正常化に向けて動くことが可能になることもあります。
これらは、本人や当事者では見落としてしまったり、甘えがあって遂行できないことを全く利害関係のない人物や組織の視点、ノウハウを活用することによって防げたり実現化できることがあるということです。
それは決して頼り切るといいうことではなくほかの作用を『外活』することで自らの潜在能力が顕在化したり、出来ないと思っていたことも外部との相互作用、連携により想像を超えた新しい成果に恵まれるという極めて喜ばしい現象を引き起こすことだって大いに考えられます。
ビジネスでも外国人の社員を増やすことで仕事のやり方が多角化しますし、日本人の価値観を伝えることで相手にも成長のきっかけを与えることが出来ます。
そして労働人口の減少により、物理的に足りなくなったポストや仕事を外国人に割り当てて補ってゆくことも可能になって行きます。
結婚はどうでしょう。
今の日本はかつて経験したことない数と割合の若者が結婚していません。
する意思のない人もいれば相手が見つからず出来ない人もいます。好きな人がいても告白できずに機会を逸してしまう人(いわゆる過度の草食系)もいます。
親や知人が勧めてもビクともしないくらい結婚しません。
どうにもならず結婚相談所の門を叩く・・・・しかも緩めに・・・
するとそこには今までの人生で出会ったことのない人種の結婚エキスパートが笑顔で手ぐすね引いて待っていてくれます。
そして、結婚とは、男女のお付き合いとは、男性に必要なもの、女性として足りないことなどなど・・・実践を交えて事細かに教えて下さいます。そして成就するためには時に大胆にまで演出をして下さり、根回しして下さり、夢にも見なかった結婚が少し夢になり、やがて現実となり・・・・ゴールイン・・・・
どうでしょう。ここまで来るのに富士山に登る方がはるかに楽という人が山ほどいるはずです。
高い山の登り方をプロが教えてくれる如く結婚のイロハから教えて下さり、ゴールへ導いてくれる。まさに地上に降りたキューピットです。
結果振り返るとそこには『外活』なくしてあり得ない喜ばしい光景があります。
個人も組織もあらゆるシーンで『外活』パワーへの需要が凄まじいものがあります。
ともすればあなた自身も外活の側に回って人や組織を助けたり、良くなるお手伝いをすることも決して珍しくないと思います。
外活があって乗り越えられる、外活があって人が活かされる。ときに恥ずかしがらず、見栄を捨てて外活してみることで思わぬ活路が見いだされることだって沢山あると思いうのです。
転職サイトだっていまや日本経済に不可欠の外活ツールです。
『外活』はネガティブではなくあくまでもポジティブな文脈の中で使用する言葉としてここに提案させて頂きます。
宜しければ、明日からでもお使い下さいませ。
今日も最後までお読みくださり有難うございました。
最後に予告編を・・・次回も『外活』と少し似たニュアンスの『新外国人化』という新語を提案させて頂きます。どうぞ、お楽しみに。
ハートフルでした。
2017ハートフル流行語その壱 「パブる」
『パブる』・・・少しくだけた動詞として使う
意味・・・お役所が仕事をすること。官僚や議員が仕事を請け負うこと。
また責任を負うこと。
公的機関に仕事や責務を任すこともさす。
役所を英語でPUBLICということから。転じて、家庭や仕事場でも家計費で払う、サービス残業をすることもパブるに分類される。つけで飲む場合もパブる。
具体的使用例
1.役所にパブる(任す)とどうしても経費が掛かる。
2.この件は国がパブってるので情報開示されない。
3.あの議員がパブった(公的仕事をした)ふりをして私的に流用していた。
4.都知事がその立場をいかんなくパブって真相を究明した。
2016年は、いろんな意味で疑惑に満ちた一年といえます。
公人が私的なことで不信を買うことが続きました。
何故なのか、誰が決めたのか・・・・そんな言葉をメディアから聞かない日は無いくらい。
すると、当事者は答えに窮しついに本当のことが明るみになると公の立場を隠れ蓑にして・・・・と決まり文句が登場する。
そう、まさにこれは『パブって』いる(いた)ことから本筋とはずれたり、責任の所在が有耶無耶にされてしまってたり、これ位許されるだろうという奢りの気持ちのあらわれだったりします。
逆に国や地方自治体に依頼しないと解決しないケースもあります。
・電力会社を国がパブる(国有化)
・国のパブり資金を注入して支援する。
・国債を日銀がパブる(買い入れする)も応用編として可です。
さて、お堅い話はこのくらいで、これを日常会話に応用して行きます。
これをお読みの世のお父様方、月末のお財布が厳しくて、とかボーナスから買わせて欲しい・・・なんていうときに
財布の紐をがっちり握る奥様に「これは、家計費からパブっていいだろ・・」とお願いします。
逆に奥様は、「ローンにパブってるんだから貴方のお小遣いは5000円減らしますよ!」と使ったりします。
エサ代をパブれる犬が羨まし
薄いからカツラにパブるうちの父(応用編)
体重計パブって5キロ痩せたふり(超応用編・・・これは、体重計を調整して誤魔化したり、服を沢山着ていたから重かっただけ、という文脈でどうぞ(笑))
あとはそれぞれの環境でカスタマイズして応用して頂ければ・・・・
サービス残業ばかりさせられてる方は会社の星!!で「パブらー」も使いましょう!!
つけで飲んでる方はお酒だけに『「パブ(pub)」って飲ませてもらってます』もお使いください。
さて、如何でしたか?第1回目で私も手探りでしたが、徐々にこの世界観をお楽しみ頂けたら大変うれしく思います。
お目通しくださり有難うございました。
楽しいこと大好き ハートフルでした
2017のオリジナル流行語をここから発信!!
言葉は宝 言葉は命
皆さん初めまして。ハートフルと申します。
私は、長年人前で話すお仕事をして参りました。
常々感じていたことは、コミュニケーションツールとして言葉があって有り難いということです。
言葉があるから人と分かり合える。言葉があるから同じ考え方を共有できる。
言葉があるから疑問や困ったことを人に伝え尋ねられる・・・・
そして、人は言葉に甚(いた)く感動する生き物であると。
時に話し手も聞き手も、書き手も読み手もおのおのが感極まって涙することもあります。歌いながら快楽を覚え、その素晴らしい歌を聴きながら涙がほろり・・・
これを経験すると生きてて良かったと心の底から感動します。
自分が言ったことを頷いて聞いてくださる人がいると一種の興奮を覚えます。
自分の言った言葉が笑いを誘うと一種の安堵感を覚えます。
ただ、ここで現在生きている人類全員に言えることは今この瞬間使っている『言葉』は自分が作り出したものではないということ。
文字や言葉の起源は諸説ありますし、国や地域、民族によっても異なりますが、最初に誰かが考え、誰かが理解し、誰かが応用し、そして時代とともに生まれた言葉、死んでいった言葉、使いことを禁止された言葉、書き残したもの、口で伝えたもの・・・
人類に歴史は200万年とも言われますが、およそその間脈々とこの循環運動が繰り返されてきたのです。
そして、何故繰り返されてきたか・・・・・それは・・・・必要だったからでしょう。
誰かに伝えたい、残しておきたい、分かり合えたら幸せ、読んでもらえたら嬉しい・・・・人間が人間らしく生き抜いて行くためにどうしても欠かせなかったのがこの
言葉です。
言葉は宝 言葉は命
だから言葉を失うと、言葉を奪われると、言っても伝わらないと底なしに悲しく空しく不安にもなる。これが人間。
日本では古来から『言霊(コトダマ)』が信じられてきました。
言葉には魂が宿ると。
だから、言葉で励まし勇気づけることや時に暗示にかけることすらします。
そんな言葉は生き物なので常に変化し続けます。文法や言葉遣いも年長者が眉をひそめながら、若者の言葉に難色を示すこともしばしばですが、それも人類が繰り返してきたこと。
私たちも歴史の担い手として言葉を継承しながら変化させて時代に伝えていく役割があります。
これは意識的か無意識的にかはわかりませんが必ず新しい言葉は社会の変化とともに生まれます。流行語だってその一つ。それらは時に面白い響きだったり、笑いを誘ったり、よくぞ言ってくれたということだったりします。もちろん、新感覚すぎて怪訝に思われ理解されにくいこともあります。
このブログではこの命ともいえる言葉を使える日常に感謝しつつ新たな時の流れやヒト社会のあれこれ、また地球や宇宙の偉大なシステムや現象にいたるまでこの世のあらゆる領域をターゲットとして時に真剣に時に楽しく『流行語』を独自で発信してゆこうとするものです。
『流行語は世につれ世は流行語につれ』
まずは2017年の流行語作りを目指して行きます。皆様にはどうそ温かい目で見守って頂き応援して頂きたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
言葉大好き ハートフルでした